和洋刺繍技術の結合
和苑繍では、和装の伝統技能を近代のアパレルデザインに使用することで伝統の和と近代の洋を融合させたものづくりを目指しています。和洋双方の刺繍を手がけるのは、業界初といえるほどの革新的な試みであり、日本文化が再評価される中で和洋折衷技術がもたらす可能性を感じながら新しい事に挑戦し続けます。
伝統装飾技能の継承と繊細な刺繍加工技術の開発
和苑繍では、精密刺繍機の導入により、希少な和洋双方の刺繍技術を確立・高度化をするとともに、刺繍加工の詳細な表現を可能とすることで着物や和小物などの高い技術が要求される市場での拡大を図ってきました。また技術革新により後継者不足に悩む伝統技術の継承にも貢献できればと考えております。